新経営体制のスタート
2023年10月2日、デジタルアセット共創コンソーシアム(DCC)のメンバーである株式会社Progmat(以下、Progmat)は、株主総会および取締役会の決議を経て、新経営体制へと移行しました。この新体制は、企業の「プログラマブルな信頼を共創する」という目的と、「プログラマブルなネットワークで社会を繋ぎ、あらゆる価値をデジタル化する」というミッションをさらに前進させるものとなります。
経営メンバーの選任背景と目的
Progmatは、818億円を超える運用規模のファンドがトークンを発行・流通させるプラットフォームとして利用しており、金融市場における“共通インフラ”構築を推進しています。新経営メンバーの選任は、「革新性と信頼性」を高次元で両立させることを理想とし、デジタルアセット、スタートアップ経営、金融市場に関する深い知識と経験を持つメンバーが揃っています。
情報のオープン化とコーポレートサイトのリニューアル
Progmatは、コーポレートサイトのリニューアルを通じて、これまでDCC会員向けに限定共有していたコンテンツを一般に公開します。また、定量情報や個別プロジェクトの公開情報など、各種デジタルアセットに関する情報をリアルタイムで更新していく方針です。さらに、note上でオウンドメディアを開始し、デジタルアセットの動向についての記事を継続的に配信していく予定です。
セキュリティトークンと企業成長の新展開
Progmatのプラットフォームは、セキュリティトークンを活用した資金調達において、企業の成長をさらに加速させる可能性を秘めています。デジタルアセットの透明性と流動性を活かし、新しい金融の形を創出することで、多くのスタートアップや企業が新しいステージへとステップアップする手助けをしていくビジョンを持っています。
【企業情報】
企業名:株式会社Progmat
Progmat, Inc.は、デジタルアセットの発行と流通をサポートするプラットフォームを提供しています。818億円を超える運用規模のファンドがトークン発行・流通のためにProgmatを利用しており、企業やプロジェクトの資金調達と金融市場の共通インフラ構築を推進しています。新経営体制のもと、情報のオープン化と共に、デジタルアセットに関する様々な情報を一般に提供し、その普及と発展をサポートしています。