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ブロックチェーンEXPOで学んだweb3.0の進化と規制動向 Vo.1

ブロックチェーンEXPOで学んだweb3.0の進化と規制動向 Vo.1

2023年5月10日、東京ビッグサイトで開催されたブロックチェーンEXPOに参加しました。そこで日本の暗号資産取引所「ビットフライヤー」代表取締役CEOの加納裕三氏が、「Web3.0」と「web3.0」の違いやクリプト業界の規制動向について語りました。私は初めて「Web3.0」と「web3.0」の違いを知り、これまでの認識が甘かったことに気づかされました。

 

インターネットの進化は、「Web1.0」(静的ウェブページ)、「Web2.0」(対話型プラットフォーム)と続いてきました。「Web1.0」では主に情報の表示が目的であり、ユーザーは受動的に情報を受け取るだけでした。次に現れた「Web2.0」は、ユーザーが情報を共有・編集し、積極的に参加できる対話型プラットフォームを提供しました。

一方、「Web3.0」は元々セマンティックウェブ(意味的ウェブ)を指す概念でした。セマンティックウェブは、コンピュータが理解し、処理できるように構造化されたデータを利用するインターネットの進化形態です。しかし、ブロックチェーン技術の登場により、「Web3.0」の概念が分散型インターネット、すなわち「web3.0」として再定義されるようになりました。

「web3.0」は、ブロックチェーン技術を基盤とした分散型のインターネットを指し、従来の中央集権型のインターネットとは異なる特徴を持ちます。加納氏は、「Web3.0」が「web3.0」へと変化したことを指摘しました。また、「web3.0」はブロックチェーンに関連するものであり、最近話題のAIやメタバースは異なるカテゴリーに属すると説明しました。

ブロックチェーンがこれからの世界のWebの常識になるだろうと考えられていますが、世界中の認識の概念を変化をさせていたという事実がどれだけ異常だったかを初めて知りました。

このカンファレンスを通じて、「Web3.0」から「web3.0」への変化についての理解が深まりました。

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