日本円連動ステーブルコイン『JPYC』を運営するJPYC株式会社から、業界を驚かせる発表がありました。同社は、世界最大のDAO型ゲーミングギルド「Yield Guild Games(YGG)」の日本進出をサポートする株式会社ForNとの新たな業務提携を発表しました。
提携の背景と目的
JPYC社は、2021年1月から日本円ステーブルコイン『JPYC』の発行と販売を行っています。その目標は、JPYCをより多くの人々に利用してもらうことです。そのために、JPYCと親和性の高い事業者との提携を積極的に進めてきました。その一環として、新たにリリースされたWeb3ウォレットアプリ『Stickey(スティッキー)』Wallet α版にJPYCを導入することが決定しました。
出展元:PRTIMES
Stickey WalletとJPYCの組み合わせ
『Stickey(スティッキー)』Wallet α版は、誰でも使いやすいという特徴を持つコミュニティ特化型ウォレットです。このウォレットにJPYCが導入されることで、ブロックチェーン、NFT、仮想通貨の初心者でも、Web3経済を体験することが可能になります。この提携は、日本国内のWeb3業界、特にゲームやステーブルコインの普及を促進する一歩となります。
出展元:PRTIMES
<Web3ウォレットアプリ『Stickey(スティッキー)』Wallet α版について>
『Stickey Wallet α版』特設LP:https://stickey.app/
『Stickey Wallet α版』アプリのダウンロードはこちら
App Store:https://apps.apple.com/us/app/stickey/id1671113083
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=app.stickey
IVS2023 KYOTOでの発表
この業務提携は、世界中のWeb3起業家、投資家、開発者が集まるカンファレンス、IVS Crypto 2023 KYOTO公式イベントで発表されます。また、イベントでは、JPYC株式会社の代表岡部による特別収録も予定されています。
YGGとForNの役割
Yield Guild Games (YGG)は、世界初で最大のWeb3ゲームギルドで、プレイヤーが自分のコミュニティを見つけ、ゲームを発見し、一緒にレベルアップしながら自分自身を豊かにすることができます。一方、株式会社ForNは、YGGの日本進出をサポートするパートナーとして活動しています。彼らの目標は、「Web3.0時代のエンターテインメント」を多くの人々に届けることです。
JPYC株式会社の役割と目標
JPYC株式会社は、日本円ステーブルコインであるJPYCの開発と運営を行っています。JPYCは、資金決済法に準拠した第三者型前払式支払手段として発行されています。技術的には暗号資産と同様の性格を持ちながら、法律的には日本法に完全に準拠しています。現在、JPYCは、EthereumやPolygonなどの様々なパブリックブロックチェーン上で発行されています。
この提携は、JPYCの普及とWeb3業界の発展にとって大きな一歩となるでしょう。今後もJPYC株式会社、YGG、そしてForNの動向から目が離せません。
◾️株式会社ForN(フォーン)について
代表者:藤原 哲哉
所在地:106-0032 東京都港区六本木7丁目21−24THE MODULE roppongi 406
設立:2021年11月
HP:https://www.forn.co.jp/
◾️JPYC株式会社について
代表者 :代表取締役 岡部 典孝
所在地 :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階 FINOLAB内
設立 :2019年11月
URL :https://jpyc.co.jp/
Twitter :https://twitter.com/jcam_official
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