新たな取引対象として世界主要指数を提供
暗号資産取引所大手バイビットは、10月3日より米ダウ平均株価や日経平均などの世界主要株価指数の取引提供を開始しました。対象となる指数には、中国A50指数、ダウ平均、ナスダック100、日経平均、香港ハンセン株価指数など、合計17の指数が含まれています。これにより、暗号資産トレーダーが伝統的な金融市場へのシームレスなアクセスを実現します。
CFD取引と高いレバレッジの提供
今回提供される指数取引は差金決済取引(CFD)として行われ、MT5という伝統金融資産取引プラットフォームで取引が可能です。ユーザーはプラットフォーム上でUSDTを利用して取引を行うことができ、最大500倍のレバレッジを利用できる銘柄も存在します。
仮想通貨トレーダーの利便性向上
仮想通貨は株指数や金・銀と同様に、地政学的リスクや金利変動などのマクロイベントの影響を受けやすいため、暗号資産トレーダーにとって伝統資産へのアクセスのニーズが高まっています。今回のバイビットのサービスは、仮想通貨トレーダーにとって多様な投資機会を提供するものとして注目されています。