株主優待に「ビットコイン」という選択肢
ゲーム開発企業gumiは、2025年4月期の株主優待として、総額1,600万円相当のビットコインを抽選で株主に進呈することを発表しました。この取り組みはSBI VCトレードとの提携により実現され、仮想通貨を活用した新しい株主還元モデルとして注目を集めています。
対象条件と抽選内容
対象となるのは、2025年4月末時点でgumi株を500株以上保有している株主。抽選で以下の通りビットコインが進呈されます:
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10万円相当:30名
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3万円相当:100名
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1万円相当:1,000名
ビットコインの数量は2025年8月15日時点のSBI VCトレードでの価格に基づいて決定され、配布は8月末を予定。参加にはSBI VCトレードでの口座開設とエントリーが必要です。
仮想通貨戦略に本腰を入れるgumi
gumiは2025年2月、取締役会で10億円相当のビットコイン購入を決議。さらに、国内上場企業として初めて、ビットコインステーキングプロジェクト「Babylon」のバリデータにも参画しました。今回の株主優待も、その一環として位置づけられます。
株主還元の革新と市場の反応
従来のクオカードや自社製品に代わり、仮想通貨を用いた株主優待という新機軸は、Web3時代における株主との新しい関係性を提示しています。gumiの動きは、企業の資産運用戦略や個人投資家の参加スタイルに新たなインパクトを与えるかもしれません。