世界的ファッション雑誌『Harper’s BAZAAR』の台湾版にて、初めてとなる非現実の存在が表紙を飾りました。それはバーチャルヒューマン「imma(イマ)」。本誌が発行される37ヵ国でその名が知られるだろうことから、この選出は画期的と言えるでしょう。
出典元:PRTIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000049507.html
東京に本社を構えるAww Inc.によってプロデュースされるimmaは、2018年のデビュー以降、そのリアルとバーチャルを超えた存在が多くの注目を集めてきました。彼女の個性的なピンクのボブヘアと共に、InstagramとTikTokのフォロワーは合計で90万人を超えるなど、全世界から愛されています。
今回、『Harper’s BAZAAR』台湾版の400号では、36ページにわたる特別企画が組まれ、immaが主役となりました。「FUTURE DREAMAKER(未来の夢を創る者)」をテーマに、ESG、AR、VR、AI、NFT、宇宙開発など、様々なテクノロジーと未来について語られる中で、imma自身もその未来像を語っています。
「この特集で、私たちは新たな表現の可能性を試み、バーチャル空間での撮影を実現しました。現実世界とは違い、バーチャル空間では表現の方法が無限に広がります。それはまさに、未来を創る力です。」
とimmaはコメントしています。
バーチャルとリアルの融合、その最前線で活躍するimmaの登場は、テクノロジーとアート、そしてファッションが交差する新しい時代の幕開けを予感させます。